2025.10.25
わかば Vol130 ~ある日突然に…!?~
わかば130 ある日、突然に…!? 安藤厚子
あまりに暑く、あまりにもそれが長く続いた今年の夏、
やっと少し落ちついたかなと思ったらもう10月になっていたという印象でしょうか。
皆様、夏のお疲れはでていらっしゃいませんか?
暑いだけでも十分な負担なのに、私は猛暑日の夕方、道を歩いていて段差に気づかず、
「あーっ!!」と声をあげたと同時にツルーンと滑って捻って転んでしまいました。
すぐに立ち上がれず、うずくまっていましたが痛みが軽くないので嫌な予感がしました。
あくる日、レントゲンを撮ってみたら案の定足の甲を骨折していました。
整形外科の先生いわく「ハイ、今からギブスを巻きますからね。」
看護師さんに「松葉杖も用意して。」
覚悟ができているようでできていない私は「ええー‼私はこれから歩けないの!?」
現実が受け止められずショックを隠せない表情の私に
先生は「仕方ないですね。若い人でもよく折れる所ですから。」
確かに、いつもならスニーカーしか履かないのにこの日に限って
滑り易いサンダルを履いていたのは私のミスでした。
日頃から皆さんに「転ばないで下さいね。」と
お声がけしているのにまったく私の不注意でした。
いざ松葉杖で歩いてみると、いかにも不安定で
痛みと腫れがあって体力を消耗している中でかなり危ないと思い、
家の中では車イスを使うことにしました。
それでも「よいこらしょ。」と立ち上がり、どこかつかまる所を捜して
思い切り腕を伸ばして物を取ったりなど想像以上にたいへんで
こういう事(ケガをして)になってみて何でもない時から身体は鍛えて筋力をつけ
柔軟性もつけておかなければとしみじみ実感しました。
なんだか車イスなどを使うと介護状態を想像して、
近い将来の予行演習をしているのかとやや悲観的な気分になりました。
皆さん『フレイル』をご存知ですが?
『フレイル』とは介護は必要ないが、元気ともいえない状態です。
中年期は“メタボ予防”でしたがシニアともなれば要介護になりにくくするために
“フレイル予防”にシフトチェンジしなければならないようです。
例えば歩く早さがゆっくりとなった、ペットボトルのふたが開けにくくなった、
気力が低下した、人の名が思い出せない、人づきあいがなくなったなど…。
若いころとは同じようにできないのは自然の変化だと意識しながらも、
生活の質を保つ事に心がける必要があるそうです。
でもフレイルは適切に取り組めば、また元気な状態に戻れるのです。
心がけるのは、大きな筋肉(体幹など)を鍛える筋トレ
ウォーキングなどの有酸素運動
筋肉の材料となるタンパク質不足を防ぎ
バランスのとれた食事、噛む力、飲む力が弱まらないように
口の健康(オーラルケア)も大切です。
そして、人と関わる社会参加、それも楽しくて安心できるつながりが大事とのことです。
どうぞ、皆さんもそれぞれの予防に心がけて下さいね。
ご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
あまりに暑く、あまりにもそれが長く続いた今年の夏、
やっと少し落ちついたかなと思ったらもう10月になっていたという印象でしょうか。
皆様、夏のお疲れはでていらっしゃいませんか?
暑いだけでも十分な負担なのに、私は猛暑日の夕方、道を歩いていて段差に気づかず、
「あーっ!!」と声をあげたと同時にツルーンと滑って捻って転んでしまいました。
すぐに立ち上がれず、うずくまっていましたが痛みが軽くないので嫌な予感がしました。
あくる日、レントゲンを撮ってみたら案の定足の甲を骨折していました。
整形外科の先生いわく「ハイ、今からギブスを巻きますからね。」
看護師さんに「松葉杖も用意して。」
覚悟ができているようでできていない私は「ええー‼私はこれから歩けないの!?」
現実が受け止められずショックを隠せない表情の私に
先生は「仕方ないですね。若い人でもよく折れる所ですから。」
確かに、いつもならスニーカーしか履かないのにこの日に限って
滑り易いサンダルを履いていたのは私のミスでした。
日頃から皆さんに「転ばないで下さいね。」と
お声がけしているのにまったく私の不注意でした。
いざ松葉杖で歩いてみると、いかにも不安定で
痛みと腫れがあって体力を消耗している中でかなり危ないと思い、
家の中では車イスを使うことにしました。
それでも「よいこらしょ。」と立ち上がり、どこかつかまる所を捜して
思い切り腕を伸ばして物を取ったりなど想像以上にたいへんで
こういう事(ケガをして)になってみて何でもない時から身体は鍛えて筋力をつけ
柔軟性もつけておかなければとしみじみ実感しました。
なんだか車イスなどを使うと介護状態を想像して、
近い将来の予行演習をしているのかとやや悲観的な気分になりました。
皆さん『フレイル』をご存知ですが?
『フレイル』とは介護は必要ないが、元気ともいえない状態です。
中年期は“メタボ予防”でしたがシニアともなれば要介護になりにくくするために
“フレイル予防”にシフトチェンジしなければならないようです。
例えば歩く早さがゆっくりとなった、ペットボトルのふたが開けにくくなった、
気力が低下した、人の名が思い出せない、人づきあいがなくなったなど…。
若いころとは同じようにできないのは自然の変化だと意識しながらも、
生活の質を保つ事に心がける必要があるそうです。
でもフレイルは適切に取り組めば、また元気な状態に戻れるのです。
心がけるのは、大きな筋肉(体幹など)を鍛える筋トレ
ウォーキングなどの有酸素運動
筋肉の材料となるタンパク質不足を防ぎ
バランスのとれた食事、噛む力、飲む力が弱まらないように
口の健康(オーラルケア)も大切です。
そして、人と関わる社会参加、それも楽しくて安心できるつながりが大事とのことです。
どうぞ、皆さんもそれぞれの予防に心がけて下さいね。
ご健康を祈ります。
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