2026.04.08
わかば Vol133 ~背すじを伸ばして~
わかば133 背すじを伸ばして 安藤厚子
陽ざしの明るさに春の到来を感じる頃、当然のように植物たちが芽吹き始めました。
ついこの間まで冷たい風が吹くと身を縮めていたのに・・・です。
今年のサクラの開花は例年より早かったようで
最近は、ウメ、サクラなど花の咲く予測がつきにくいために
観光地の“花まつり”の期間が決めにくいと聞きました。
それでも季節は巡り皆様はどのような春をお迎えでしょうか?
冬に比べて活動的な春ですので
お出かけになる機会も増えると思いますが皆様軽やかに歩けますか?
最近、緩和ケアのドクターの本を読んだら
『歩く速さや歩幅を見ればほぼその人の寿命がわかる』とありました。
このドクターによると歩けるために何が大事かというと『体幹の持久力』との事です。
背すじを伸ばしたよい姿勢は歩けることに通じていたのですね。
20代30代のうちからあるく習慣と同時に背すじを伸ばして
どれくらい座っていられるかを意識するのだそうです。
昨年、私は足の骨折で2本の足が交互に出て“歩く”という当たり前の事が
とても素晴らしい事なのだと改めて気づきました。
片足ずつ体重を乗せて前に進むとは片足で立つ力が弱くては大股で歩けません。
私も時々“片足立ち”をやってみますがけっこうフラフラして
まだまだ体幹の持久力、足の筋力、バランス力など鍛えることばかりです。
でも鍛えるといっても大袈裟に構えると続かないので
例えばそうじをしながらなど“ながら運動”でもよいのでしょう。
自分の続く方法で皆さんも自分自身のために鍛えて下さいね。
本の中でひとり暮らしの100歳のおばあちゃんの話がありました。
このおばあちゃんの家には近所のおばさんたちや
若い子たちがひんぱんに遊びに来て『ご近所のアイドル』だったそうで
高齢になって人気があるというのは余程チャーミングな性格だったのでしょう。
この話を読んで96歳で逝った私の父を思い出しました。
父もひとり暮らしでしたが80代で茶道を習い始め90代で詩吟を始めました。
中年期のころの父はそんなにソフトな感じではなかったのですが
いつのころからユーモアのある愛されキャラになっていきました。
同年代をはじめとして孫のような若い子から小さな子供まで
父の囲りは和やかさがありました。
人間は本来多面的であり年齢と共にどれまで隠されていた一面が出てくるのかもしれません。
シニア世代になってからの人とのつきあい方、
楽しみ方を私に見せてくれたように今になって思います。
皆さん!!
何歳の人でも背すじを伸ばしてかっこよく、からだも、こころも、魅力的になって下さい!!
ご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
陽ざしの明るさに春の到来を感じる頃、当然のように植物たちが芽吹き始めました。
ついこの間まで冷たい風が吹くと身を縮めていたのに・・・です。
今年のサクラの開花は例年より早かったようで
最近は、ウメ、サクラなど花の咲く予測がつきにくいために
観光地の“花まつり”の期間が決めにくいと聞きました。
それでも季節は巡り皆様はどのような春をお迎えでしょうか?
冬に比べて活動的な春ですので
お出かけになる機会も増えると思いますが皆様軽やかに歩けますか?
最近、緩和ケアのドクターの本を読んだら
『歩く速さや歩幅を見ればほぼその人の寿命がわかる』とありました。
このドクターによると歩けるために何が大事かというと『体幹の持久力』との事です。
背すじを伸ばしたよい姿勢は歩けることに通じていたのですね。
20代30代のうちからあるく習慣と同時に背すじを伸ばして
どれくらい座っていられるかを意識するのだそうです。
昨年、私は足の骨折で2本の足が交互に出て“歩く”という当たり前の事が
とても素晴らしい事なのだと改めて気づきました。
片足ずつ体重を乗せて前に進むとは片足で立つ力が弱くては大股で歩けません。
私も時々“片足立ち”をやってみますがけっこうフラフラして
まだまだ体幹の持久力、足の筋力、バランス力など鍛えることばかりです。
でも鍛えるといっても大袈裟に構えると続かないので
例えばそうじをしながらなど“ながら運動”でもよいのでしょう。
自分の続く方法で皆さんも自分自身のために鍛えて下さいね。
本の中でひとり暮らしの100歳のおばあちゃんの話がありました。
このおばあちゃんの家には近所のおばさんたちや
若い子たちがひんぱんに遊びに来て『ご近所のアイドル』だったそうで
高齢になって人気があるというのは余程チャーミングな性格だったのでしょう。
この話を読んで96歳で逝った私の父を思い出しました。
父もひとり暮らしでしたが80代で茶道を習い始め90代で詩吟を始めました。
中年期のころの父はそんなにソフトな感じではなかったのですが
いつのころからユーモアのある愛されキャラになっていきました。
同年代をはじめとして孫のような若い子から小さな子供まで
父の囲りは和やかさがありました。
人間は本来多面的であり年齢と共にどれまで隠されていた一面が出てくるのかもしれません。
シニア世代になってからの人とのつきあい方、
楽しみ方を私に見せてくれたように今になって思います。
皆さん!!
何歳の人でも背すじを伸ばしてかっこよく、からだも、こころも、魅力的になって下さい!!
ご健康を祈ります。
2025.12.13
わかば Vol131 ~ハプニング・その後・・・~
わかば131 ハプニング・その後・・・ 安藤厚子
追われるようにカレンダーを毎月めくっていたらもう最終月の12月を迎えました。
四季から二季になったのではといわれる今年でした。
皆さん、このような季節の移ろいに、気持ちは追いついていらっしゃいますか?
そんな貴重な12ヶ月の中の2ヶ月間もわたしは足の骨折で歩けず、
自宅の2階にも上がれなかったのでおのずと囲いの人に助けてもらうしかありませんでした。
炊飯器、洗濯機など触れた事もない主人に指し図(?)して、
いや、お願いしながらの生活でした。
知人が食事も買ってきたものばかりでは飽きるだろうと、
揚げるばかりに下ごしらえをした“アジのフライ”を差し入れて下さって、
いざ揚げようとした主人は油が飛んで目に入るとたいへんだからと
めがねをかけたり、火事になるといけないからと消化器を用意しようとしたりと
何とも大袈裟で、私は近くで松葉杖で立って眺めながら気が気じゃなく
これでは難易度の高い(?)家事はとても無理だと思ったのでした。
だから早く治って元通りに生活に戻りたかったのですが、
長い間ギプスの上に乗って浮いた状態の足底は
地面や床に足をつけていないので重力がかかっていなかった事で
足のポンプが働かず血流が悪くて膝下は浮腫み、
その上足首など固定していた事で関節が硬くなっていて
ギプスがはずれてもすぐにスタスタと歩けませんでした。
おまけに限られた空間で刺激も少ない毎日で、
足ばかりでなく脳の血流も悪くなったのか、
何だか頭の働きまで鈍くなってきました。
そんな中でも大リーグの大谷翔平選手など
日本選手の活躍に嬉しい刺激をもらえた事は救いでした。
しかしドジャースの優勝で今年度の大リーグの熱戦も終わり、
それからは自ら刺激を与えるべく、とりあえず戸外に車で連れ出してもらいました。
主人は昭和の時代の子なので当時の賑わいに郷愁を覚える『広小路通り』が好きで、
この日も『栄』のあたりを通ってみたら、いつのまにか、
とても背の高いビルがそびえ立ち、待ちの風景が一変していてびっくりしました。
街も変わり、世代も変わり、気候も変わり、
あげくに全国でクマが山だけではなく市街地にまで出没して
ニュースの常連になるなんて考えてもみませんでした。
これらは急に変わったのではなく、何かが少しずつ変化していた事があって、
ここに来てとうとう表面にあらわれてきたのでしょうか。
世の中もそうですが、わが身にも本当にあすは何が起きるかわかりませんね。
(今年の私は身にしみています)
皆様くれぐれも転倒だけはお気をつけ下さい。
今年も一年間ありがとうございました。
ご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
追われるようにカレンダーを毎月めくっていたらもう最終月の12月を迎えました。
四季から二季になったのではといわれる今年でした。
皆さん、このような季節の移ろいに、気持ちは追いついていらっしゃいますか?
そんな貴重な12ヶ月の中の2ヶ月間もわたしは足の骨折で歩けず、
自宅の2階にも上がれなかったのでおのずと囲いの人に助けてもらうしかありませんでした。
炊飯器、洗濯機など触れた事もない主人に指し図(?)して、
いや、お願いしながらの生活でした。
知人が食事も買ってきたものばかりでは飽きるだろうと、
揚げるばかりに下ごしらえをした“アジのフライ”を差し入れて下さって、
いざ揚げようとした主人は油が飛んで目に入るとたいへんだからと
めがねをかけたり、火事になるといけないからと消化器を用意しようとしたりと
何とも大袈裟で、私は近くで松葉杖で立って眺めながら気が気じゃなく
これでは難易度の高い(?)家事はとても無理だと思ったのでした。
だから早く治って元通りに生活に戻りたかったのですが、
長い間ギプスの上に乗って浮いた状態の足底は
地面や床に足をつけていないので重力がかかっていなかった事で
足のポンプが働かず血流が悪くて膝下は浮腫み、
その上足首など固定していた事で関節が硬くなっていて
ギプスがはずれてもすぐにスタスタと歩けませんでした。
おまけに限られた空間で刺激も少ない毎日で、
足ばかりでなく脳の血流も悪くなったのか、
何だか頭の働きまで鈍くなってきました。
そんな中でも大リーグの大谷翔平選手など
日本選手の活躍に嬉しい刺激をもらえた事は救いでした。
しかしドジャースの優勝で今年度の大リーグの熱戦も終わり、
それからは自ら刺激を与えるべく、とりあえず戸外に車で連れ出してもらいました。
主人は昭和の時代の子なので当時の賑わいに郷愁を覚える『広小路通り』が好きで、
この日も『栄』のあたりを通ってみたら、いつのまにか、
とても背の高いビルがそびえ立ち、待ちの風景が一変していてびっくりしました。
街も変わり、世代も変わり、気候も変わり、
あげくに全国でクマが山だけではなく市街地にまで出没して
ニュースの常連になるなんて考えてもみませんでした。
これらは急に変わったのではなく、何かが少しずつ変化していた事があって、
ここに来てとうとう表面にあらわれてきたのでしょうか。
世の中もそうですが、わが身にも本当にあすは何が起きるかわかりませんね。
(今年の私は身にしみています)
皆様くれぐれも転倒だけはお気をつけ下さい。
今年も一年間ありがとうございました。
ご健康を祈ります。
2025.10.25
わかば Vol130 ~ある日突然に…!?~
わかば130 ある日、突然に…!? 安藤厚子
あまりに暑く、あまりにもそれが長く続いた今年の夏、
やっと少し落ちついたかなと思ったらもう10月になっていたという印象でしょうか。
皆様、夏のお疲れはでていらっしゃいませんか?
暑いだけでも十分な負担なのに、私は猛暑日の夕方、道を歩いていて段差に気づかず、
「あーっ!!」と声をあげたと同時にツルーンと滑って捻って転んでしまいました。
すぐに立ち上がれず、うずくまっていましたが痛みが軽くないので嫌な予感がしました。
あくる日、レントゲンを撮ってみたら案の定足の甲を骨折していました。
整形外科の先生いわく「ハイ、今からギブスを巻きますからね。」
看護師さんに「松葉杖も用意して。」
覚悟ができているようでできていない私は「ええー‼私はこれから歩けないの!?」
現実が受け止められずショックを隠せない表情の私に
先生は「仕方ないですね。若い人でもよく折れる所ですから。」
確かに、いつもならスニーカーしか履かないのにこの日に限って
滑り易いサンダルを履いていたのは私のミスでした。
日頃から皆さんに「転ばないで下さいね。」と
お声がけしているのにまったく私の不注意でした。
いざ松葉杖で歩いてみると、いかにも不安定で
痛みと腫れがあって体力を消耗している中でかなり危ないと思い、
家の中では車イスを使うことにしました。
それでも「よいこらしょ。」と立ち上がり、どこかつかまる所を捜して
思い切り腕を伸ばして物を取ったりなど想像以上にたいへんで
こういう事(ケガをして)になってみて何でもない時から身体は鍛えて筋力をつけ
柔軟性もつけておかなければとしみじみ実感しました。
なんだか車イスなどを使うと介護状態を想像して、
近い将来の予行演習をしているのかとやや悲観的な気分になりました。
皆さん『フレイル』をご存知ですが?
『フレイル』とは介護は必要ないが、元気ともいえない状態です。
中年期は“メタボ予防”でしたがシニアともなれば要介護になりにくくするために
“フレイル予防”にシフトチェンジしなければならないようです。
例えば歩く早さがゆっくりとなった、ペットボトルのふたが開けにくくなった、
気力が低下した、人の名が思い出せない、人づきあいがなくなったなど…。
若いころとは同じようにできないのは自然の変化だと意識しながらも、
生活の質を保つ事に心がける必要があるそうです。
でもフレイルは適切に取り組めば、また元気な状態に戻れるのです。
心がけるのは、大きな筋肉(体幹など)を鍛える筋トレ
ウォーキングなどの有酸素運動
筋肉の材料となるタンパク質不足を防ぎ
バランスのとれた食事、噛む力、飲む力が弱まらないように
口の健康(オーラルケア)も大切です。
そして、人と関わる社会参加、それも楽しくて安心できるつながりが大事とのことです。
どうぞ、皆さんもそれぞれの予防に心がけて下さいね。
ご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
あまりに暑く、あまりにもそれが長く続いた今年の夏、
やっと少し落ちついたかなと思ったらもう10月になっていたという印象でしょうか。
皆様、夏のお疲れはでていらっしゃいませんか?
暑いだけでも十分な負担なのに、私は猛暑日の夕方、道を歩いていて段差に気づかず、
「あーっ!!」と声をあげたと同時にツルーンと滑って捻って転んでしまいました。
すぐに立ち上がれず、うずくまっていましたが痛みが軽くないので嫌な予感がしました。
あくる日、レントゲンを撮ってみたら案の定足の甲を骨折していました。
整形外科の先生いわく「ハイ、今からギブスを巻きますからね。」
看護師さんに「松葉杖も用意して。」
覚悟ができているようでできていない私は「ええー‼私はこれから歩けないの!?」
現実が受け止められずショックを隠せない表情の私に
先生は「仕方ないですね。若い人でもよく折れる所ですから。」
確かに、いつもならスニーカーしか履かないのにこの日に限って
滑り易いサンダルを履いていたのは私のミスでした。
日頃から皆さんに「転ばないで下さいね。」と
お声がけしているのにまったく私の不注意でした。
いざ松葉杖で歩いてみると、いかにも不安定で
痛みと腫れがあって体力を消耗している中でかなり危ないと思い、
家の中では車イスを使うことにしました。
それでも「よいこらしょ。」と立ち上がり、どこかつかまる所を捜して
思い切り腕を伸ばして物を取ったりなど想像以上にたいへんで
こういう事(ケガをして)になってみて何でもない時から身体は鍛えて筋力をつけ
柔軟性もつけておかなければとしみじみ実感しました。
なんだか車イスなどを使うと介護状態を想像して、
近い将来の予行演習をしているのかとやや悲観的な気分になりました。
皆さん『フレイル』をご存知ですが?
『フレイル』とは介護は必要ないが、元気ともいえない状態です。
中年期は“メタボ予防”でしたがシニアともなれば要介護になりにくくするために
“フレイル予防”にシフトチェンジしなければならないようです。
例えば歩く早さがゆっくりとなった、ペットボトルのふたが開けにくくなった、
気力が低下した、人の名が思い出せない、人づきあいがなくなったなど…。
若いころとは同じようにできないのは自然の変化だと意識しながらも、
生活の質を保つ事に心がける必要があるそうです。
でもフレイルは適切に取り組めば、また元気な状態に戻れるのです。
心がけるのは、大きな筋肉(体幹など)を鍛える筋トレ
ウォーキングなどの有酸素運動
筋肉の材料となるタンパク質不足を防ぎ
バランスのとれた食事、噛む力、飲む力が弱まらないように
口の健康(オーラルケア)も大切です。
そして、人と関わる社会参加、それも楽しくて安心できるつながりが大事とのことです。
どうぞ、皆さんもそれぞれの予防に心がけて下さいね。
ご健康を祈ります。
2025.08.09
わかば Vol129 ~2025年盛夏に思う~
わかば129 2025年盛夏に思う 安藤厚子
暑中お見舞い申しあげます。
皆様、お元気ですか?
北海道の予想気温が40℃と聞いて、今年の夏の厚さは「暑いねぇー。」などと
呑気に構えていられない、日本列島の亜熱帯化が本当に進んでいるのかと思われました。
昼間のあまりの暑さにうんざりなのですが、
それだけに早朝の涼しい風を肌に感じると何ともいえない幸福感に浸れます。
そんな中、夏の恒例大相撲名古屋場所が、
新築のIGアリーナで開催されてたいへんな人気で連日『満員御礼』
毎年見に行かれる方から
「今年は抽選だったのではずれてしまい行けなかったのよ」ととても残念そうでした。
つい最近、お店の横にある花壇を作り直すことになり、
せっかく花がもうすぐ咲こうとするこの時期に
根っこごと移し替えとなった花(タンタンビカス)を
自宅の狭い陽のあたる場所に祈るような気持ちで移してみたところ
何と新しい花芽がいっぱいついてくれてほっとしました。
日中の炎天下に目のさめるような真紅の花を咲かせる一日花です。
昨年はお店の花壇で毎日数個ずつ開花して私には暑い時期の朝の風物詩でした。
それにしても植物の生命力はすごいです。
花壇を作ってくれた職人さんから
「ここに木を植えてはいけないよ。花だけがいいよ。
木は根を張ってそのうちれんがを押して形がくずれるから。」とのアドバイス。
やはり木の根の力はそれほど強いのですね。
ところで昨今の世の中はSNSなしでは動いていないようで
ここ数年の変化の激しさはめざましく聞き慣れないことがが行きかっています。
シニアの私には何だか自分だけ取り残されているような気にもなり不安をかき立てます。
でも店に出入りする営業の30代の男性が「ぼくだって分からない事ありますよ。」と。
実は若い人にも“ついていけない”と感じる面もあるのかもしれませんね。
デジタルは速くて情報量も多く効率は断然よいのでたいへん便利です。
しかし、人とのつながりは画面よりも対面や紙面からの方が何か伝わるものがあるようにも思えます。
お店のスタッフに「生成AIって使ってる?」と聞くと
「はい。悩み事がある時、相談します。」
「へぇー。まるで友だちみたいだね。」
どこまでAIは進化するのでしょうね……。
私は今までのペースを守りながら取り入れるものは取り入れ、
温かい松寿仙のお湯わりでも飲んで
体内森林浴で気を整えながら新しい時代と共に暮らしていきたいと思います。
皆様のご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
暑中お見舞い申しあげます。
皆様、お元気ですか?
北海道の予想気温が40℃と聞いて、今年の夏の厚さは「暑いねぇー。」などと
呑気に構えていられない、日本列島の亜熱帯化が本当に進んでいるのかと思われました。
昼間のあまりの暑さにうんざりなのですが、
それだけに早朝の涼しい風を肌に感じると何ともいえない幸福感に浸れます。
そんな中、夏の恒例大相撲名古屋場所が、
新築のIGアリーナで開催されてたいへんな人気で連日『満員御礼』
毎年見に行かれる方から
「今年は抽選だったのではずれてしまい行けなかったのよ」ととても残念そうでした。
つい最近、お店の横にある花壇を作り直すことになり、
せっかく花がもうすぐ咲こうとするこの時期に
根っこごと移し替えとなった花(タンタンビカス)を
自宅の狭い陽のあたる場所に祈るような気持ちで移してみたところ
何と新しい花芽がいっぱいついてくれてほっとしました。
日中の炎天下に目のさめるような真紅の花を咲かせる一日花です。
昨年はお店の花壇で毎日数個ずつ開花して私には暑い時期の朝の風物詩でした。
それにしても植物の生命力はすごいです。
花壇を作ってくれた職人さんから
「ここに木を植えてはいけないよ。花だけがいいよ。
木は根を張ってそのうちれんがを押して形がくずれるから。」とのアドバイス。
やはり木の根の力はそれほど強いのですね。
ところで昨今の世の中はSNSなしでは動いていないようで
ここ数年の変化の激しさはめざましく聞き慣れないことがが行きかっています。
シニアの私には何だか自分だけ取り残されているような気にもなり不安をかき立てます。
でも店に出入りする営業の30代の男性が「ぼくだって分からない事ありますよ。」と。
実は若い人にも“ついていけない”と感じる面もあるのかもしれませんね。
デジタルは速くて情報量も多く効率は断然よいのでたいへん便利です。
しかし、人とのつながりは画面よりも対面や紙面からの方が何か伝わるものがあるようにも思えます。
お店のスタッフに「生成AIって使ってる?」と聞くと
「はい。悩み事がある時、相談します。」
「へぇー。まるで友だちみたいだね。」
どこまでAIは進化するのでしょうね……。
私は今までのペースを守りながら取り入れるものは取り入れ、
温かい松寿仙のお湯わりでも飲んで
体内森林浴で気を整えながら新しい時代と共に暮らしていきたいと思います。
皆様のご健康を祈ります。
2025.06.07
わかば Vol128 ~『変化』の中で~
わかばVol128 『変化』の中で 安藤厚子
昭和100年目の今年も6月を迎えました。
皆様、お元気ですか?
一日の中でも暑かったり寒かったりで服装選びにも気を配る毎日でした。
寒暖差が激しく果たして季節は順当に変化しているのだろうかと天を仰ぎたくなりました。
しかし自然界の植物達は文句も言わず、気温の変化を素直に感じとり懸命に成長していくのですね。
暑いの寒いのと不平を言っているのは人間の私だけか…と少し反省です。
今年もこの時期の風物、青梅を頂戴したので梅シロップを仕込みました。
市販のどんなジュースよりも美味しくて、自然の風味が何ともいえず
自然の恵みに勝るものはないと毎年感じています。
この『わかば』の用紙も松寿仙の材料であるクマ笹のセンイから出来た再生紙です。
普通の着色されたコピー紙とちがって、
クマ笹の葉の薄緑色からの自然の風味を皆様も感じて下さっていたでしょうか?
発行以来25年余り、考えてみると『わかば』はこの再生紙と共に歩んできたのですが、
これが近いうちに手に入らなくなり、私としては実のところ淋しいのです。
(ちなみに松寿仙は続きますよ‼)
こんな事も私には変化のひとつです。
人間の体もいつまでも若いままではなく目に見えない所でも
経年劣化していくのは自然の流れなのでしょうが、
ある雑誌を読んでいたら80歳前後のシニアともなれば
人知れず排泄の気苦労があるようです。
その日の排泄がうまくいくかどうかが、とっても大事で
その日一日の快・不快が決まってしまうくらいとの事でした。
人生の晩年になって生活の質(QOL)を決めるのは行きつくところ、
生きる原点の睡眠・排泄などの生理現象なのだナアと私は改めて思いました。
誰もが年を重ねると体は硬くなるし、関節は軟骨が減って
油切れしたようにギシギシとしてくるし、長年の歩きぐせがO脚・X脚となり膝も痛くなるし…と
これまで生きぬいてきた証のカラダもなかなか厳しいものです。
そんな中でも水泳・ウォーキング・スクワット・ヨガと
お店に来て下さるお客様たちはそれぞれにお体のケアを
日々、一生懸命にやっていらっしゃるようです。
私なども前号でお伝えしたダイエット効果でポッコリお腹の山が低くなったことで
ストレッチの前屈がしやすくなり、以前は出来なかった
ヨガのポーズが出来てくるようになると、楽しくなってきました。
世の中の動きもあらゆる面で、変化の激しい昨今です。
たとえば、AIなど我々の年代はどれほどついていけるかと
不安に思うほどの時代の変化ではありますが、
それはそれとして自分の日常でできるだけ嬉しい変化を見つけて
そちらに目を向けて楽しみながら日々、過ごせたらと思います。
どうぞ皆さんも『健康寿命』を延ばすためにも『楽しみ』を見つけて下さいね‼
ご健康を祈ります。
カテゴリ:わかば
昭和100年目の今年も6月を迎えました。
皆様、お元気ですか?
一日の中でも暑かったり寒かったりで服装選びにも気を配る毎日でした。
寒暖差が激しく果たして季節は順当に変化しているのだろうかと天を仰ぎたくなりました。
しかし自然界の植物達は文句も言わず、気温の変化を素直に感じとり懸命に成長していくのですね。
暑いの寒いのと不平を言っているのは人間の私だけか…と少し反省です。
今年もこの時期の風物、青梅を頂戴したので梅シロップを仕込みました。
市販のどんなジュースよりも美味しくて、自然の風味が何ともいえず
自然の恵みに勝るものはないと毎年感じています。
この『わかば』の用紙も松寿仙の材料であるクマ笹のセンイから出来た再生紙です。
普通の着色されたコピー紙とちがって、
クマ笹の葉の薄緑色からの自然の風味を皆様も感じて下さっていたでしょうか?
発行以来25年余り、考えてみると『わかば』はこの再生紙と共に歩んできたのですが、
これが近いうちに手に入らなくなり、私としては実のところ淋しいのです。
(ちなみに松寿仙は続きますよ‼)
こんな事も私には変化のひとつです。
人間の体もいつまでも若いままではなく目に見えない所でも
経年劣化していくのは自然の流れなのでしょうが、
ある雑誌を読んでいたら80歳前後のシニアともなれば
人知れず排泄の気苦労があるようです。
その日の排泄がうまくいくかどうかが、とっても大事で
その日一日の快・不快が決まってしまうくらいとの事でした。
人生の晩年になって生活の質(QOL)を決めるのは行きつくところ、
生きる原点の睡眠・排泄などの生理現象なのだナアと私は改めて思いました。
誰もが年を重ねると体は硬くなるし、関節は軟骨が減って
油切れしたようにギシギシとしてくるし、長年の歩きぐせがO脚・X脚となり膝も痛くなるし…と
これまで生きぬいてきた証のカラダもなかなか厳しいものです。
そんな中でも水泳・ウォーキング・スクワット・ヨガと
お店に来て下さるお客様たちはそれぞれにお体のケアを
日々、一生懸命にやっていらっしゃるようです。
私なども前号でお伝えしたダイエット効果でポッコリお腹の山が低くなったことで
ストレッチの前屈がしやすくなり、以前は出来なかった
ヨガのポーズが出来てくるようになると、楽しくなってきました。
世の中の動きもあらゆる面で、変化の激しい昨今です。
たとえば、AIなど我々の年代はどれほどついていけるかと
不安に思うほどの時代の変化ではありますが、
それはそれとして自分の日常でできるだけ嬉しい変化を見つけて
そちらに目を向けて楽しみながら日々、過ごせたらと思います。
どうぞ皆さんも『健康寿命』を延ばすためにも『楽しみ』を見つけて下さいね‼
ご健康を祈ります。
RSS 2.0